支柱側面反射材「サイドウィング」 | 設置イメージ |
ワイヤロープ式防護柵用支柱側面反射材「サイドウィング」とは
高規格幹線道路の暫定二車線区間などに設置される「ワイヤロープ式防護柵」の支柱側面に設置する反射材です。
広角プリズム型反射シートを貼りつけた本体を張り出して設置することで、視認性向上、支柱と車両の接触事故を防ぎます。
※ワイヤロープ式防護柵の支柱(φ89.1)専用設計です。
広角プリズム型反射シートを貼りつけた本体を張り出して設置することで、視認性向上、支柱と車両の接触事故を防ぎます。
※ワイヤロープ式防護柵の支柱(φ89.1)専用設計です。
国土交通省
第6回 高速道路の正面衝突事故防止対策に関する技術検討委員会 <資料3> ワイヤロープ設置個所の交通状況について(土工部・中小橋のモニタリング評価) において、視認性向上施策の有効性が認められています。 |
特長
特長1
超高輝度反射
①広角プリズム型反射シートを使用
超高輝度反射により、支柱に対するドライバーの認識を高めます。反射シート面を支柱中心より手前に出すことで、より広い50㎜巾の反射を実現しました。
広角プリズム型反射シート(蛍光イエローグリーン)は、再帰性反射性能が高く夜間や薄暮時、霧や雨といった荒天時などでも、視認性、誘目性を高めます。広角性にも優れているため、曲線部の場合でも反射光を確認することができます。
②より目立つ構造
支柱から張り出して設置するため、右カーブ、左カーブどちらにおいても有効です。
また、高い位置に設置するため、積雪地での使用も考慮した設計です。
特長2
二次被害を防ぐEPDMゴム製
本体は耐候性に優れたエチレン・プロピレンゴム(EPDM)製で、万が一の車両接触時に、車両への損傷を最小限に抑えます。この素材は、全国で実績のあるワイヤロープ式防護柵用ゴム製視線誘導標KD-100でも使用しています。
特長3
ワイヤロープ式防護柵の機能を阻害しない構造
支柱のステンレスストラップや間隔材に干渉せず、ワイヤロープ式防護柵の衝撃吸収機能をを阻害しません。
特長4
簡単施工
片側200gと軽量で、強力両面テープと結束バンドによるスピード施工。
施工手順
■必要工具:脱脂材、ウエス、薬品用手袋、ペン、厚紙など水平がとれるもの、メジャー、プラスチックハンマー、ニッパー図面PDF/CAD
カタログ
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ワイヤロープ式防護柵用 安全対策製品
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