概要
表示内容を判読することが困難になる逆光時の現象を解消した、内部照明式標識です。逆光現象とは朝夕の太陽が低く、ドライバーが前方から強烈な太陽光を受けるとき、標識板全体が暗くなり、表示内容を判読すること困難になる現象をいいます。
![逆光対策内照式標識](/dcms_media/image/reflect_inside_01.jpg)
仕様・特長
特徴1
優れた判読性
筺体背面に透過性のある繊維シートを使用し、筐体内に太陽光を取り込むことで、表示面が明るくなり、逆光時の判読性が格段に向上しました。
![優れた判読性](/dcms_media/image/reflect_inside_02.jpg)
特長2
安全性の向上
逆光によってドライバーが標識を見落としたり、直前まで判読できずに進路を誤ったりすることを防止します。
【標準タイプ】
筐体フレーム | アルミ合金押出形材 |
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筐体背面 | 繊維シート |
照明器具 | 蛍光ランプ(ラピッドスタート型) |
表示面 | 繊維シート |
LEDタイプ、分割タイプとの併用も可能です。
参考シミュレーション
![対策前](/dcms_media/image/reflect_inside_03.jpg)
対策前
![対策後 ※仕上がりイメージです。](/dcms_media/image/reflect_inside_04.jpg)
対策後 ※仕上がりイメージです。