水に浮く車止め「フローティングボラード」
AFB-130-DB
「フローティングボラード」とは、本体に浮力性の高い発砲スチロールを使用した、水に浮く車止めです。
芯材(鋼管)から本体を簡易に脱着ができるため、河川氾濫や水難事故などの非常時に浮きとして利用することが可能です。
また、品種によっては再帰性反射塗装を施しており視認性に優れ、万が一の人や車両の衝突時には衝撃を緩和し、安全性にも優れた製品です。
特徴
特長1
本体は発砲ポリスチレン、芯材に鋼管を使用
本体には浮力性の高い発泡スチロールを使用し、人や車両の衝突時の衝撃緩和になります。また芯材には、鋼管を使用することで、製品全体の強度も確保します。
特長2
水に浮くため、非常時に浮きとして使用(脱着)可能
本体は、品種によって約80~100kgの大人でも水面上へ浮かすことができます。
※本体を浮きとして使用する場合、本体と芯材を取り外す必要があります。(ワンタッチ方式)
※浮力条件は、諸条件により変動し、必ずしも計算通りの浮力を保障するものではありません。
AFB-200-GR グレーベージュ 再帰反射 |
<フラッシュ撮影> AFB-200-GR グレーベージュ 再帰反射 |
撮影協力:建部町文化センター
特長3
本体が傷ついた場合、本体のみ交換可能
本体と芯材は接続樹脂で固定され、ワンタッチで脱着が可能なため、本体交換時や非常時の浮きとして使用する場合など、スピーディーな作業が行えます。
特長4
再帰反射塗装(スーパー・ハイレフ・コート)
トップ塗装面に高屈折ガラスビーズを塗布し、再帰反射性能を持たせた特殊塗装です。
この塗装により、自動車のヘッドライトハイビーム時に約100m離れた位置からでも、ボラードの視認が可能となり、夜間水害遭難時のサーチライト捜索の際に、水の中でも強い反射による視認が期待できます。